ひとりが好き。でも、2人でいる幸せも叶える結婚相談所 Chida結婚指南処.
内気さん、人見知りさん、感受性豊かな繊細さんのための婚活アドバイザー千田園子(ちだそのこ)です。
「あなたはあなたでいいんです」でも、本当に伝わってる?
結婚相談所などで婚活をしていると、「ありのままの自分を受け入れてくれる人と出会いたい」と思うのは自然なことです。
私も、結婚相談所のアドバイザーとして「あなたはあなたでいいんです」とよく伝えています。
でも、ある時ふと思いました。「私は本当にそう思っているのだろうか」と…。
「ありのままの自分」が伝わらずに損しているかも
- お見合いがなかなか組めない
- お見合いが組めても交際につながらない
- 仮交際になってもデート2回で終了してしまう。
こうした悩みには、「ありのままの自分を出しているつもりが、相手に伝わっていない」という共通点が見られます。
例えば、
- 「淡々と話すから、話に抑揚がなく面白くない」
- 「質問に答えるだけで話題の提供がない」
- 「終始表情が固くて、何を考えているのかわからない」
これらは本人に悪気がなくても、相手にとっては「興味がなさそう」「会話が弾まない」「次も会いたいと思えない」と受け取られることがあります。
「変わる」と「ありのままの自分」は矛盾しない
というと、「自分を変えなきゃいけないの?」と思うかもしれません。
でも、婚活でうまくいかない理由を知り、それを少し工夫してみることは、「無理に自分を変えること」ではなく、「ありのままの自分を、もっと伝わりやすくすること」です。
そこを勘違いすると、ものすごく思い悩むことになりますよ。
たとえば、
- 表情を少し柔らかくするだけで、ぐっと印象が良くなる。
- 話すテンポを意識するだけで、会話が弾みやすくなる。
どれも「自分を変える」ことではなく、「ありのままの自分を相手に伝えやすくするための工夫」です。
「ありのまま」でも「もっと良くなる」は両立する

ありのままの自分を受け入れてくれる人と出会いたい
その気持ちはとても大事です。でも、「私は何もしなくてもいい」ということではないはずです。
初対面で「この人、ちょっと怖そうだな」と思った相手と、よく話してみたら「すごく優しい人だった」という経験はありませんか?
ありのままの自分を知ってもらうには、相手に伝わりやすい工夫が必要ということです。
もし、「私はありのままの自分でいたい。でも、なぜか婚活がうまくいかない」と感じるなら、それはあなたの魅力が相手に伝わりきっていないだけかもしれません。
「自分らしさを大事にしながら、どうすれば誤解されずに伝わるか?」
そう考えてみると、できることが見えてくるかもしれませんね。
変わることは怖くないし、むしろ新しい自分に出会えるチャンスかもしれません。
そうやって、
あなたにとって、たったひとりの人に出会いましょう。