お見合いで自分がお断りしても、交際希望をもらい続ける人の話

    お見合いで楽しそうに会話する女性

    自分がお断りした相手から、交際希望が来る人がいる

    結婚相談所では、入会してからあっという間に成婚する方がいます。

    「それがその人のタイミングだった」といってしまえばそれまでですが、それだけでもないような気がしていて、そういう方たちにはひとつ共通点があります。

    お見合い後、自分がお断りの返事を出した場合でも、ほとんどのお相手から交際希望をいただいている。そういう傾向があるのです。

    自分はお断りしたのに、相手は「また会いたい」と思っている。

    これが一度や二度ではなく、何度も続くわけです。

    何が違うんだろう、とずっと見ていました。

    1時間という時間の使い方

    お見合いは、だいたい1時間前後です。その1時間を、成婚が早い方は、相手がどうのこうのに左右されずに、対応が一定なのではないかと想像しています。

    それは、私との会話の中でもわかります。

    「この人はどういう人なんだろう」という興味を、相手に向け続けている。そういう空気が、場全体に流れているのではないかと思います。

    たとえば、ある会員の方は、

    誰とどんな人とお見合いをしても、いつも「楽しい方でした」「話が盛り上がって1時間以上話していました」「とてもいい人でした」といった言葉ばかりが並んでいます。いわゆるポジティブな言葉が並んでいるわけです。

    とはいえ、それでも、お断りを選択されることがありますが、相手はたいがい交際希望です。

    「この人はないな」と思った瞬間に何が起きているか

    これは、自分への問いとして受け取ってほしいのですが、お見合いの場で「この人はないな」と感じた瞬間に、何かが変わることはないでしょうか。

    私は、ありました。

    20代のころだったかにしたコンパで、男性のグループのメンツを見た瞬間、私は顔がこわばっていたそうで、友達に「あのな、気に入らんとしても、顔にも態度にもだしたらアカンよ」とガツンといわれました。

    会話の乗り気が少し落ちる。質問が減る。愛想笑いが増える。

    そういうことは、相手にも伝わります。雰囲気は正直です。

    成婚が早い方が特別に愛想がいいとか、会話がうまいということではないと思っています。ただ、「この人はない」と思ったとしても場を流さない。あるいは、「この人はない」と瞬時に思う感度が低い?のかなと思ったりもしますが、とにかく、その1時間はその1時間として、目の前の人に向き合っている。

    そういうことなのかもしれません。

    婚活が長い・短いの話ではありません

    ここで誤解がないように書いておきたいのですが、成婚が早い方の話をしているのであって、婚活が長くなっている方がうまくいっていないという話ではありません。

    それこそご縁のタイミング、活動のフェーズ、それぞれの事情があります。早い・遅いで婚活の質は測れません。

    ただ、成婚が早い方を見ていて感じたことを、現場の観察として書きたかった。それだけですので、誤解せずに読んでいただけると、うれしいです。

    相手からの交際希望は、正直なフィードバックです

    自分がお断りした相手から交際希望をいただく、ということは、相手がその場を「良かった」か、あるいは、そこまでいかなくても「もう一度会ってみよう」と感じた、ということです。

    結果としての交際にはならなくても、その場の時間が良いものだったという評価です。それが積み重なる人は、好みのお相手と出会ったときに、同じことができるのでしょう。

    だから、早く成婚する。

    そういうことなのかもしれないな、と思っています。

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