結婚相談所は、興信所じゃない
ときどき、そんなことを強く思います。
入会時には、独身証明書、学歴証明書、年収証明書…等々の書類を確認しています。
プロフィール書も記入し提出していただいていますし、ヒアリングもしています。
ただ、書類には載らないこと、本人が話していないこと、申告していないことは、相談所には知りようがないです。これは相談所がしっかりしていないとか、入会してもらいたいがために隠しているとかそういう話ではなくて、そもそもそういうものだということです。
結婚相談所は興信所ではありませんからね。

「写真と全然違うやん」は、あるあるです
プロフィール書も同じです。
書いてある情報はあくまで本人が申告したことであって、その人のすべてを表しているわけではありません。申告していないこと、書かれていないことが、当然あります。
ちなみに、相手のプロフィールを見て「ここが気になる」「この部分をもう少し知りたい」と思うことがあったとしても、お見合い前に相談所がお相手側に確認することはできません。「それは、お見合いでご本人に確認してください」の話になります。
- プロフィールで分かること
- 年齢・職業・年収・写真・趣味・結婚への希望条件…等
- プロフィールでは分からないこと
- 借金、ローン、話し方・雰囲気・価値観・生活習慣・一緒にいる感覚…等、その他たくさん

会って見えてくるものを、拾ってほしい
プロフィールに書かれていないことを確かめるのは、お見合いかデートです。交際の中で話して、聞いて、確かめていく。それが基本です。
アプリでも、職場での出会いでも、紹介でも、人と人が出会うとき、最初から全部は分からないものですが、「結婚相談所だったら、当然わかってるでしょ」というわけではないというこです。
会って話して、一緒に時間を過ごして、少しずつ見えてくる。それが、出会いのごく当たり前の姿だと思っています。
相談所にできることは、その場を整えることです。あとは、あなた自身が会って確かめていく。プロフィールがすべてではないということを頭に置きながら、お見合いに臨んでほしいと思います。
10年以上この仕事をしていると、プロフィールからは想像もできなかったご縁が成婚につながったケースを、本当にたくさん見てきました。
プロフィールでは見えないものを確かめながら、婚活を進めていただきたいと思います。

