結婚相談所で活動するからには、お見合いをしないことには何もはじまりません。
お見合いをすることで、自分に合う人がどんな人なのかがわかり、それが成婚につながっていきます。
お見合いを成立させる方法
結婚相談所での婚活を成功させる方法は「色々な人とお見合いをする」ことです。
自分でいくら「お見合いをするぞ」と張り切ってみたところで、行動しないことには「お見合い成立」まではいきません。
1.お見合いを成立させる方法としては、3つのポイントがあります。
2.自分のプロフィールを魅力ある内容にする。(写真や趣味、自己PRなど)
3.自分にお見合いが申し込まれた時は、前向きにOK(受諾)するようにする。
自分からお見合いの申し込みをする
1.については、結婚相談所の担当アドバイザーや仲人に相談をしながら作り込んでいきます。
2.は文字通り。
3.「自分からお見合いの申し込みをする」作業をコツコツとしていくことが大切です。
ただ、やみくもに自分の希望のみで申し込みをしていけばよいというものではなく、ほんの少しの戦略を盛り込みながらお見合いを申し込んでいきます。
自分の存在を相手に気づかせるのが「お見合いの申し込み」
そもそも「お見合いを申し込む」ということは、「私という人間がここにいますよ」と相手に気づいてもらうようなもの。
もちろんこちらからお見合いを申し込んで気づいてもらったからといって、相手がOK(お見合いの受諾)してくれるわけではありません。当然「お断り」となるケースも多々あります。
お見合いの申し込みに対して「OK」か「お断り」どちらが比率として高いのかというと、これは個人差がかなりあるものの、「お断り」になるケースが高いといえます。
例えば、30代の方が10人にお見合いの申し込みをしてOK(受諾)されるのは、だいたい1名~2名ぐらいの感覚です。
(これはかなり個人差があり、どのような条件の人に申し込むかによって大きく違いますので、あくまでもご参考程度に)
色々な年代が一緒のステージで婚活をしている人いるのですからライバルがいて当然です。
だからこそ、OKしてもらえるように、選ばれるようにあらかじめあなたのプロフィール書の内容を作り込み、コツコツとお見合いの申し込みをし続けることが大切になってきます。
ミスマッチな申し込み
婚活をスタートすると忘れがちになるのが、
「あなたが選んでいるように、相手も選んでいる」
ということです。
例えば、自分よりかなり下の年の離れた女性にお見合いの申し込みをしても、なかなかOKはもらえません。
自分は「若い女性がいい」と思っていても、女性にしてみれば「年の離れた男性は考えられない」となるのです。
こうやって書くと「それは当然でしょう」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、婚活を始めるとそういうことは意外に忘れてしまう人も多く、ミスマッチな申し込みを続けているのに「なかなかOKがもらえない」と嘆くことになります。
申し込みのコツ
Chida結婚指南処.でのお見合いの申し込み可能人数は「30名/月」です。
これは自分からお見合いの申し込みができる人数です。
会員専用サイトでは、たくさんの異性のプロフィール書を見ることができますので、ついつい目移りする気持ちもわかります。
いくらアドバイザーが「今の選び方だとOKはいただきにくいですよ」とアドバイスしたところで、なかなか「はい、そうですか」にはなりにくいものです。
このことから、Chida結婚指南処.では、「自分の希望する人」と「アドバイザーから見たOKもらえる確率が高そうな条件の人」をミックスしてお見合いの申し込みをすることをお勧めしています。
そして、月に少なくても1~2名の人とお見合いすることを目標にします。
申し込みの人数
はじめに書いたように「30代の方が10人にお見合いの申し込みをしてOK(受諾)されるのは、だいたい1名~2名ぐらいの感覚です。(かなり個人差があります)」です。
ミスマッチしている人の比率が高い状態で申し込みをしていると、月にお見合いの申し込みができる人数の上限が5名や10名では足りない計算になってきます。
かといって、「制限なし」にすると「予想以上にOKをもらった!」となる場合もあり、かえってお見合いする時間が確保できずお相手側に迷惑をかけてしまう恐れもあります。
これらのことを踏まえ、これまでの多くの方の活動状況をみてきて導き出した人数が、お見合い申し込み可能人数「30名/月」なのです。
このお見合い申し込み可能人数の30名を使って積極的に申し込みをすると、「自分がどんな人からOKをもらえるのか」という傾向もわかってきます。
結婚への近道
どんな人に申し込みをしていけばいいのか?というのは、特に婚活スタート時はわからないものです。
そんな時こそアドバイザーや仲人に相談しながら進めていかれることをお勧めします。
OKもらいやすい傾向を知りながらお見合いの申し込みをしていく。
逆に申し込みがあれば積極的に会っていくことで、どんな人が自分に合うのかがわかります。
時間がかかりそうで実はこれが結婚への近道なのです。
そうやって、あなたにとってたった一人の人に出会いましょう。