お見合い申し込み後の返事。ギリギリと無視の理由

こんにちは。婚活アドバイザーの千田園子（ちだそのこ）です。

お見合いを申し込んでから数日で、お見合い成立なのか、不成立なのかが分かれば、先に目を向けることができます。

ですが、返事期限のギリギリにお見合いが成立することがあり、申し込んだ側が戸惑うことがあります。

あるいは、自動的にお見合いが不成立となることもあって、「無視された」と落ち込む人もいるようです。

毎月何十件も申し込んでいるので、ひとつひとつの結果に感情が揺れ動いていれば、身が持ちません。

そこで、今回は、お見合いを申し込んだ後の「ギリギリのお見合い成立」と「お見合いの申し込みを無視された」の本当の理由について、お話したいと思います。

お見合い申し込み後、ギリギリでのお見合い成立

ＩＢＪの場合、お見合いを申し込んでから、申し込まれた側がアクションも起こさなければ、１０日間経過後に自動ＮＧ、つまり、お見合い不成立になります。

ここでいうギリギリでのお見合い成立とは、お見合い申し込みから９～１０日目ぐらいのギリギリのタイミングでＯＫするということです。

ギリギリでお見合い成立した理由

結婚相談所の立場からいわせてもらうと、ギリギリであろうが、なんであろうがそんなこと気にする必要はない。ではあるのですが、どうしてもモヤモヤする人はいるようです。

ただ、ギリギリになってお見合いが成立したのは、理由があります。

その理由も人によって様々で、ひとつではないのですが、会員の方々を見ていると、おおむね次のような感じです。

いかがでしょうか？悪気があってギリギリになったのではないことはわかるのではないでしょうか。

見方によっては、「気が変わってＯＫしてみた」とか「なんとなく日が過ぎてしまって」は、知ってしまうとあまりいい気分ではないかもしれません。

でも、ギリギリになった理由が何であれ、お見合いが成立したのですから、これもまた立派なご縁です。

それに、もし、これが、成婚までつながったらどうでしょう？

と、まあ、１８０度、いうことが変わるはずです。

お見合いを申し込んだのに無視された

お見合いを申し込んだのに、無視された。

ここでいう「無視」は、申し込んだ相手が、ＮＧやＯＫをすることなく、そのままスルー。そして、１０日間経過後に自動ＮＧ処理となった。

これを無視と捉えているわけです。

特に、１件につきお見合い料が発生する結婚相談所で活動している方であれば、次々申し込みをすることはなかなかできません。

１～２件申し込んで、返事を待つ。という活動になるので、待つ時間が長ければ長いほどイライラします。さらに、待たされた挙句、返事期限過ぎての自動ＮＧとなれば、「無視された」と感じるのも無理はないともいえます。

お見合いを申し込んだのに無視された？理由

時として、無視されたように感じてしまう、返事期限過ぎての自動ＮＧ。

そもそも、どうして申し込まれた人は、ＮＧにしてくれないのでしょう。「ＮＧボタンをタップするだけなのに」と思わなくもありませんよね。

これにもまた、人それぞれの理由があります。

ご本人に無視している意識はありません。当然、悪気もありません。

会ったこともない人に「コノヤロー無視してやる」なんて、普通は思いませんから。

どちらかというと「期限がくると自動ＮＧになる」というシステム的なことが大きく影響しているように感じます。

ですので、無視されたわけでもなんでもないので、気分を悪くする必要もありません。

お見合い申し込みの返事。ギリギリ、無視には理由があった

このように、お見合い申し込み後の返事がギリギリになったり、無視（実際は、無視ではないですが）には、理由があります。

申し込んでこられた人が憎くて、やっているわけではないということは、お分かりいただけましたか？

それに、実は、案外お互い様だったりします。

その時は、「無視された」「ギリギリにＯＫされた」と思っていても、場面が変わると、今度は、自分が相手に同じように思わせている可能性もあります。

結婚相談所で起こることは、お互い様のことも多いです。

気になりだしたら、気になることがたくさんあります。ですが、すべてを悪い方に解釈してしまうと、自分を苦しめることになるので、ほどほどにしてくださいね。

ギリギリだって、成婚に繋がる時は繋がります。あなたの「結婚したい思い」応援しています。

婚活で気になることがあれば、こちらで頭の中を整理できます。