お見合いの返事。迷ったらやめる?それともGO?
こんにちは。婚活アドバイザーの千田園子(ちだそのこ)です。
お見合いの返事に迷った時は、やめる判断をすることもあります。
よく、「お見合いの返事に迷ったら交際希望にしよう」といわれています。
でも、いつも交際希望にするわけではありません。迷った時でも、最終的にお断りの返事をすることも当然あります。
ちなみに、お見合いの返事とはこのふたつです。
- お断り
- 交際希望
この交際という言葉に引っかかる方もいますが、結婚相談所でいう交際は少し意味合いが違います。
一般の交際と比べて軽めのもので、仮交際やプレ交際と表現しています。
だから、結婚相談所に入会したばかりの人には、お見合い後のお返事については、まずは、このようにアドバイスすることが多いです。
お見合いは1時間という短い時間です。
1時間話をしてみて、「次は、無いな」「もう、絶対に会いたくない!」と思うならお断りです。
「う~ん。どうしよう。よくわからないな」と迷うなら、「次、もう一度会ってから考えてみよう」と軽く考えて交際希望にすればよいですよ。
ようは、1時間のお見合いだから迷うのが普通。
そもそも、迷うたびにお断りしていたら、大事なご縁を逃すかもしれないし、成婚にたどり着かないですよね。だから、迷ったらGOしよう。からのアドバイスです。
お見合いをして、すぐに判断できるなら苦労はしないのですが、案外、迷う場合のほうが多いですからね。
多分、「相談所に迷ったらGOみたいなアドバイスをされたから」と交際希望を出す人も多くいるはずです。
迷ったらGOした結果
私も、よく、迷ったらGOのアドバイスをしています。つまり、迷ったら交際希望にするということです。
この場合、迷って交際希望にして交際が成立した場合、その後の結果が気になるところです。
これは、ふたつに分かれます。
- 迷って交際希望だしたけど、2回目会ってもなんとも思わなかった。また、デートしたいとも思わない。結局、すぐにお断りした。
- とりあえず3回は会ってみようと思って会っていたら、成婚できた。あの時、断らなくて、本当によかった。
体感的に1が多いと思います。それでも、たまに2もあるわけです。この2があるから迷うたびにやめていたら、大切なご縁を逃すかもしれないということです。
だから、迷ったらGOなのです。
ただ、中にはこんなことをおっしゃる人もいます。
迷ったあげく交際希望にした時は絶対に上手くいかない。
気持ちはわかります。
それでも、結婚相談所は色々なたくさんの成婚ストーリーを見ているからこそ、
今は、上手くいっていないかもしれないけど、この先も、絶対に上手くいかないとは言い切れないですよね。
と考えます。
実際に、迷った挙句に交際希望を出した結果、成婚した方を見てきているのですから。
迷った時、最終的にやめる判断をするのはダメなの?
だからといって、「迷った時はすべてGO」を勧めているわけではありません。
これは、結婚相談所に入会直後は、まだよくわかっていない状態です。
わかっていない中で活動をするので、迷った時は、まずは、交際希望をしておいて、大切なご縁を逃さないようにしているわけです。
でも、お見合いをして色々な人と会っていくうちに、なんとなくわかってきます。
つまり、慣れてくることで、迷った時に交際することもあれば、迷った時にやめるという判断ができやすくなるのです。
ただ、慣れ過ぎて、「迷ったら簡単にやめる」という判断をして、とても活動が雑になることがあります。
くれぐれも、雑な活動にならないようにしてください。雑な活動で、ご縁を手繰り寄せることはできません。
成婚までのストーリーは、ひとつではありません
迷ったけど交際希望にしたことで、そこから、成婚にたどりついたカップルは、たくさんいらっしゃいます。
だから、迷う中で交際希望にした時に、上手くいかなかったことが数回続いたからといって、すべてそうなんだと決めつけないで欲しいと思います。
成婚までのストーリーはひとつではありません。たくさんの出会いの中でご縁をつかみ取られています。
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