ひとりが好き。でも、2人でいる幸せも叶える結婚相談所 Chida結婚指南処.
人見知り・ひとりが好き・受け身の方専門の婚活アドバイザー千田園子(ちだそのこ)です。
お見合いで見た目をチェックする男性、条件をチェックする女性

じろじろ見るのは、キモい。でも、女性もチェックしてるかも
お見合いで、**会った瞬間に上から下までなめまわすように見る男性が「キモい」と言われることがありますが、実は女性も同じことをやっていることがあるんですよね。
「男性は見た目をじっくり観察するけれど、女性は条件を細かくチェックする」と言われることがあります。
たとえば、
- 「どこの企業にお勤めですか?」
- 「どこの大学をご卒業されたのですか?」
こんなふうに、無意識のうちに条件チェックモードになってしまうことも。
実際、ハイスペックな男性ほど、条件で判断されることに慣れているそうです。
でも、そもそもお見合いって、プロフィールを見てから会うもの。
それなのに、なぜ実際に会った瞬間、改めてチェックしてしまうんでしょう?
写真を渡された瞬間、絶望した話
私自身、昔こんな経験をしました。
30歳手前の頃、知人から「この人どう?」と渡された一枚の写真。そこに写っていたのは、どう見ても私には“おじさん”にしか見えませんでした。
でも、横で見ていた母は一言。
「ダークダックスの人みたいで、いいじゃない」
……ダークダックス。
(※今の人には伝わらないかもしれないけど、昭和のコーラスグループです。)
その瞬間、絶望したのを覚えています。
条件はいい。でも、それだけじゃない
母としては、「大企業なんだから、会いなさい」という考えだったんですよね。
たしかに、条件は良かった。でも、どうしても気が乗らなかったのですよね。
今思い返しても、そもそも相手にも失礼だったなと思いますし、私自身、条件だけでは納得できなかったということなんだと思います。
結局は相性がすべて
相性が合うと感じられなければ、どんなに条件が良くても、結婚にはつながらないということは、これまで成婚していかれた会員さんを見ていて実感しています。
お見合いは、プロフィールを見て納得した上で会っているのですから、まずは相性を見ることに集中です。
その上で、交際に入ったら、プロフィールではわからない部分を知り、お互いの関係を深めていく時間を大切にする。
結婚は、条件だけではなく「この人と一緒にいたい」と思えるかどうかです。
その気持ちを大切にしながら、あなたにとってたった一人の人に出会いましょう。