婚活プロフィールを書く時のポイント

    婚活プロフィールを書く時のポイント
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    婚活プロフィールを書く時のポイント

    結婚相談所への入会手続きを済ませたら、次は、プロフィール書の作成です。

    プロフィールは、6つの構成からなっています。

    結婚相談所のプロフィール
    IBJのプロフィール書 sample
    1. プロフィール写真
    2. 基本情報の項目
      • 生年月、年令、住まい、最終学歴、身長、年収など
    3. PR・コメント
      • 自己PR文、婚活アドバイザーの推薦文
    4. お相手希望
      • (同居希望かどうかなど
    5. 趣味、趣向
    6. 家族構成

    これは、IBJのプロフィール書です。他にもたくさんの連盟組織がありますが、プロフィールの構成は、おおむね同じです。

    自分は商品

    結婚相談所などで婚活をはじめると、「私、選ぶ人」という感覚に陥りがちで、お相手も選んでいるということを、忘れてしまいます。

    あなたと同じように、お相手も、たくさんの人の中から、選んでいます。

    つまり、自分以外の同性会員は、みんなライバルです。

    たくさんのライバルの中から、「自分を選んでもらう」ようにしなければなりません。

    プロフィール書に何気なく書いた一文がきっかけで、選ばれたり、スルーされたりすることもあるのですから。

    自分のプロフィール書を、お相手が見た時に、「会いたいな」と思ってもらえるプロフィール書なのか、「会いたくない」と思ってしまうプロフィール書なのかということです。

    いってみれば、自分は商品です。自分という商品を、どのように売り込んでいくか。

    多くの人の中から自分を選んでもらうには、どうすれば良いのかを、よく考える必要があります。

    プロフィール書を作成する際のポイント

    ここから、プロフィール書を作成する際のポイントをおさえていきましょう。

    スナップ写真なのか、スタジオ写真なのか

    結婚相談所では自分が商品

    結婚相談所で活動する限りは、自分が商品です。

    その大切な商品を売り込む時に、自撮りの写真を相手に見せますか?ということです。

    中には、

    私は、自然体がいいと思います

    写真で選ぶ人は、どうかと思います

    と考える方もいるかもしれません。でも、この際、あなたがどう思うかはどうでもよく、重要なのは、相手がどう思うか?です。

    あなたがいくら「自然体がいいと思うから、自撮り写真」と思っていても、相手が「真剣味が感じられない」とスルーすることは実際にあります。

    それと、「写真で選ぶ人は、どうかと思います」と言っている人も、案外、写真で選んでいるのです。

    なんだかんだいっても、誰もが、はじめは、見た目で選ぶものなのです。

    PR文に婚活人生をかける!

    婚活人生をかけるは、少しオーバーですが、PR文は、意外に重要です。

    相手がプロフィールを見るのは、基本情報(生年月、年令、住まい、最終学歴、身長、年収など)だけではありません。

    基本情報以外から、雰囲気でお人柄など感じ取り判断します。それが、写真や自己PRや仲人の推薦文です。

    これまで、私のところの会員の方だけではなく、他の結婚相談所の会員の方も含めて、たくさんの自己PR文を見てきました。

    その中では、「この書き方上手だな」と思えるものがたくさんありました。逆に「よくもまあ、こんなものを載せられるな」と思うものもありました。

    PR文で避けたい文言

    そこで、ここからは、PR文で避けたほうがよい文言をいくつかあげてみます。

    といっても、これは私の経験からくるもの。絶対ではありません。

    私が「これは、ダメだな」と思っても、他の人が読むと「ここが、ステキ」と思う場合もありますからね。

    あくまでも、ご参考程度に。

    1. 「家にいることが、好きです」
    2. 「人と話をするのが苦手ですが…」
    3. 「聞き役に回ることが多いです」
    4. 「家事は手伝います」
    5. 「結婚したら、禁煙努力します」  等々

    いかがでしょうか?「どうして、ダメなの?」と感じた方もいるかもしれません。

    1、2、3は、かなり暗く感じませんか?

    お見合いをしたら、無言になっている図を思い浮かべてしまうので、申し込みをする気にはなりません。

    4「家事は、手伝います」は、家事を主にするのは相手であって、自分ではない。という感じが伝わってきます。

    5「結婚したら、禁煙努力します」は、単純に「本当に禁煙できるの?」という疑問が頭をもたげます。そもそも、「結婚後ではなく、今から禁煙したら?」と思わなくもない。 

    仲人やアドバイザーに添削してもらおう

    例えば、私のところでは、こんな感じで、PR文を完成させます。

    STEP
    会員がPR文を考えて、アドバイザーへ
    STEP
    アドバイザーが添削し、会員へ
    STEP
    それを、会員が再度チェックし、修正があればアドバイザーへ

    STEP1からSTEP4を、会員の方が、納得できるまで繰り返します。

    相談所が書くPR(推薦)欄も同時に、同じような点に気をつけながら、文章を考えています。

    ひとりで考えてしまうと、知らないうちに、自分にとってマイナスな言葉を使ってしまっているかもしれません。

    その辺は、結婚相談所であればお手のもの。ぜひ、ご自分の結婚相談所に相談し、魅力あるプロフィール書を作成してください。

    また、PR文に正解は、ありません。1回作成したら終わりでもないです。時々、見直しながらブラッシュアップしてください。

    個人アドバイス「ふたりお茶会」でも、ご要望があれば、PR文のワンポイントアドバイスもしています。

    しあせな結婚へ、最短距離で進むための個人アドバイス「ふたりお茶会」の詳細は、こちら

    大阪・門真市の結婚相談所 Chida結婚指南処.

    IBJ(日本結婚相談所連盟)正式加盟店
    大阪府門真市上島町35-1
    072-814-8065
    アドバイザー千田 園子(ちだそのこ)
    営業時間:10時~20時 定休日水曜日

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