ご両親に会いに行くときの心得（ご参考）

双方のご両親にはじめてご挨拶に行く時の心得です。

ご両親に会いに行くときの心得

手土産

はじめてご挨拶に行く時は、手土産を持っていきます。

３千円～５千円程度。熨斗は必要ありません。

滞在時間

食事時を避けて、１４時～１５時ぐらいに訪問。滞在時間は２～３時間がベストです。

服装

男性はスーツ。女性はワンピースなど。つまりは、お見合いの時の服装です。

お相手を守る！つもりで

少し大げさに聞こえるかもしれませんが、

お相手の家に行ったら、家側の人はお相手を守る。

これを、頭の片隅に置いておいてください。

つまり、できるだけ、お相手の横に座っておくということです。なぜなら、親御様は悪気なく質問攻めをすることがあるからです。

安心しない。気を抜かない。

男性も、女性もプロポーズ後や親に会わせた後、気が緩んでこんなトンデモナイことを言ってしまうことがあります。

遠い未来のことは、現時点では何もわからないです。そもそも、親は、必然的に先に天国に行きます。

どのぐらいの将来のことかわからないことは、最初から口に出さないでおきましょう。

お互いに相手の親は、まだ他人

お互いに相手の親は、まだ他人です。

紹介はしてもらったけど、まだまだ心を許していません。

自分たちに子供ができ、両親は孫を可愛がります。

その「自分たちの子供」を可愛がってくれていると認識をすると、お相手の両親を「親」と認めていきます。

そして、親の老後を見られるようになってきます。

初めから、お相手に将来の不安を強要したら駄目だということです。