時々、一方的に話をする人に遭遇したことはありませんか?
これは男性、女性に見受けられます。
お見合いの世界でも・・・
実は、お見合いの世界でも一方的に話をする人がいます。
お見合いの時間はだいたい1時間程度。
その1時間をずっと一方的に男性(女性)に話し続けられると、聞く側は疲れきってしまいます。
お見合いが終了して会員さんからchidaへの報告時。
「今日の方は一方的に話をする人でほんと疲れました」と教えてくれる方がいらっしゃるぐらいです。
何も話さない人も困りものですが、話し続ける人はもっと疲れます。
一方的に話をする人とは言葉のキャッチボールができません。
これは、相手がビュンビュンと一方的にボールを投げつけているようなもので、投げつけられる側はパワーを吸い取られ徐々に弱ってくるそんなイメージです。
さらに、たいがい話の内容は面白くない!
これがまたツラクなる原因ともいえます。
なぜ、一方的に話をするのか?
一方的に話をし続ける理由として、ひとつは無言が怖いがあるようです。
初対面の人と向かい合って座るお見合いなのですから、無言が怖いと感じるのも無理はない。
二人とも押し黙って「し~ん」になったら、内心(うわっ、どうしよっ!?)と思って、仕方なくコーヒー飲んだり水飲んだりしてしまいますよね。
お見合い相手が一方的に話をする人だったら?
お見合い相手が一方的に話をする人であれば、「きっと、この人は無言が怖いんだな」と広い心で受け止めてうなづく側に徹する!と決めてください。
話し続ける人というのは、勝手に話し続けるのでこちらから話題を提供する必要はほとんどありません。
「すごいですね」
「お仕事がお好きなんですね」
「お仕事大変なんですね」
と、口元に笑顔を浮かべつつ、ひとこと添えて相槌を打つだけで良いです。
あくまでも「冷静に」です。
それでも、あなたのエネルギーは減少しますが、なんとか会話についていこうと必死になるよりは減少度は少ないはず。
もしかすると、あなたのその冷静な対応に「何か」を感じて、肩の力が抜けて一方的に話をするのを止めるかもしれません。
あまり、期待はできませんが・・・
いずれにしても、話し続ける男性(女性)とのお見合いは、「この人は無言が怖いんだな」と広い心で受け止めてうなづく側に徹する。ことを試してみてください。
お見合いが終わった時の疲れ度合いは違うと思います。
そして、「こういう人もいるんだな」と切り替えて次に進んでくださいね。