お見合いを申し込み、お相手がOKすればお見合い成立です。
お見合い成立と同時に日程調整に入るのですが、ここでいう日程調整とは、お見合いをする日、時間、場所をお互いの結婚相談所を介して調整して決めるということです。
ほとんどはスムーズに決まっていくのですが、中には「?」と思うことがあります。
お見合いの日程調整で「?」になる時
日程調整に入ると、希望の日と時間帯のいくつかを伝えるのですが、伝わっていく流れはこんな感じ。
自分→自分の結婚相談所→お相手側の結婚相談所→お相手本人→
→お相手側の結婚相談所→自分の結婚相談所→自分
結婚相談所で活動されている方ならよくわかると思いますが、日程調整中にこういう表記よくみかけると思います。
*月*日(日)11時~14時の開始
これは「11時から14時までの開始時間を希望」という意味です。
つまり、「11時でも12時でも・・・14時の開始でもOKですよ~」ということ。
ところが「開始」という文字が抜けていると、受け取った側は「?」状態に陥ります。
11時~14時希望
「14時までに終了したいってこと?どっち?」となるのですね。
こちら側に「11時~14時希望」と投げられた場合は、念の為、確認してみるのですが、返ってくる答えは
- 11時~14時の開始希望のつもりでした
- 14時ぐらいにまで終われれば、と思っていたので、『11時~14時の開始』に変更してください
なので、時間は全て「開始時間帯」で答えることが(IBJ内での日程調整)は主流となっています。
他にも「?」になるものがあります。
「来週の日曜日?」編
来週の日曜日は*時~*時までOK
受け取った側は「来週の日曜日って???」
週の初めが「日曜」あるいは「月曜」とする2つの文化がありますよね。
例えば
「火曜日」に「来週の日曜日は*時~*時までOK」
と言われたとしましょう。
これ、言われた側が考えるのは2通り
- 「週のはじめは日曜」の考えの人は、5日後の日曜日
- 「週のはじめが月曜」の考えの人は、12日後の日曜日
「夕方?」編
*月*日(日)夕方ぐらいなら大丈夫
これも「?」状態に陥ります。
受け取った側は、「夕方って何時?」になりますから。
「夕方」に限らず、「昼」「夜」なども、何時なのかがわかりません。
「月、日&時間は開始時間帯」
結局のところ、「月、日&時間は開始時間帯」で提示さえすれば、受け取った側は「?」にはりません。
「夕方」「来週の日曜日」「~*時まで」・・・といったものではなく、「月、日&時間は開始時間帯」と誰が見てもわかる表記にしましょう。ということです。
まとめ
- 「月日」と「時間」は明確に!
NGワードは「夕方」「お昼」「来週」「今度」など - 時間はすべて「開始時間」の認識で表記すること(IBJの場合)