こんにちは。婚活アドバイザーの千田園子(ちだそのこ)です。
会員の方からこんな質問をいただきます。
彼と手を繋いでもいいですか?
私の答えは簡単。
もちろん!手を繋いでいただいて構いません。
「ルール的に問題がないか?」からくる質問ですが、手を繋いでいただくのは全く問題はありません。
ちなみに、手繋ぎ以外には、キスやハグのスキンシップもOKです。でも、婚前交渉はNGですから気をつけてくださいね。
ただ、手を繋ぐにしても、空気を読み違えると思わぬ失敗に繋がります。結婚相談所であればお断りにもなりますので、今回は、
- どの段階で手を繋ぐ?
- どのように手を繋げばいいのか
- どちらから手を繋ぐのか?そもそも、女性からでもいいの?
について、お話していきたいと思います。
「手を繋ぐ?なんだか高校生レベルだな」と思った人もいるかもしれませんが、大切なポイントも含まれているので、よかったら最後までお付き合いください。
手を繋ぐタイミング
結婚相談所では、「仮交際」と「真剣交際」があります。
仮交際は、いってみればお試し交際。だから、他の人ともお見合いや交際をする中でお互いに「この人となら結婚を考えられる」と思えたら、真剣交際に入ります。
そして、手を繋ぐタイミングですが、真剣交際に入る前。
つまり、仮交際中がに手を繋いでおくのがベストです。あるいは、真剣交際に入ってから2回目までのデートです。
仮交際中に手を繋ぐことを勧める理由
仮交際中に手を繋ぐことを勧めるのには理由があります。
それは、もし、手を繋いだ瞬間にゾッとしたら、「生理的に無理かもしれない」と考えられるからです。
生理的に無理だということは、さらにその先のことも無理ではないでしょうか。
逆に、手を繋いだことで、心地よさやルンルン気分、あるいは、幸せな気持ちを感じたなら、そのまま交際を続けても大丈夫だといえます。
生理的に無理かどうかを簡単に測れる、いってみればリトマス試験紙のようなものが「手を繋ぐこと」だと思います。
仮交際中の4回目ぐらいに手を繋ぐ
当然のことながらデート何回目で手を繋ぐという決まりはありません。
二人の交際の雰囲気によりますので、一概にはいえませんが、仮交際中のデート4回目ぐらいに手を繋げればよいでしょう。
結婚相談所には、デート3回の壁というものがあって、2回目のデートで交際終了することが多いです。
そこを無事超えて3回目のデートができたなら、「とりあえず第一段階は大丈夫だった」からの「じゃあ、次は手を繋ぐ」という流れになるわけです。
手を繋ぐきっかけの作り方
とはいえ、「デート4回目だから手を繋ごう」と、いきなり手を繋いだら思わぬしっぺ返しに合うかもしれません。そもそも、お相手はまだ気持ちがそこまでじゃない場合もあるかもしれません。
では、どうやって手を繋ぐかというと
- 男性から「手を繋いでもいいですか?」と聞いてみる。もし、そこで女性が少しでも戸惑いをみせたら、やめておく。
- 男性から、女性の前に下斜め方向で手を出してみる。
女性から手を繋いでもOK!
もちろん、女性からでも手を繋いでもOKです。嫌がる男性はいないのではないでしょうか。
実際、当所でも女性から「手を繋ぎませんか?」と誘って、手を繋ぎだしたカップルはいらしゃいます。その後、ご成婚されましたよ。
まとめ
お相手とは生理的に大丈夫かどうかは、手を繋ぐことでわかることも多いです。だから、交際中は手を繋ぎましょう。
手を繋ぐのは真剣交際に入る前。つまり、仮交際中の4回目ぐらいのデートがベストです。あるいは、真剣交際に入ってから2回目までのデートです。
女性から誘っていただいても構いません。いずれにせよ、手を繋ぐことに相手が戸惑うようなら、その時はすんなり引き下がり様子を見ることは大切です。
IBJ(日本結婚相談所連盟)正式加盟店
大阪府門真市上島町35-1
072-814-8065
アドバイザー千田 園子(ちだそのこ)
営業時間:10時~20時 定休日水曜日
MENU