ある日の「婚活作戦会議」
Chida結婚指南処．では、アドバイザー千田(ちだ)と会員さんとのふたりで「婚活作戦会議」をしています。
「婚活作戦会議」は、活動の見直し、気持ちの仕切り直し、ついでに、カツの入れ直しというところでしょうか。
といっても、堅苦しいものでも厳しいものでもありません。強制的にしているものではなく、「会員さんからご希望があれば」という形で行っています。
会員さんと「あーでもない」「こーでもない」と楽しみつつ真剣にやっています。
こんな人には「婚活作戦会議」
ご入会から2ヶ月～3ヶ月経過する頃、スムーズに活動がスタートできている人もいれば、思わぬところで悩んで立ち止まってしまう人もいます。
あるいは、活動を続けていく中で新たな悩みが出てくる場合もあります。
そんな時に、おひとりおひとりの状況に合わせたタイミングでするのが「婚活作戦会議」です。
「婚活作戦会議」ではこれまでの活動内容を見直し、必要であれば活動の軌道修正をします。
この「婚活作戦会議」から、気持ちが変わって、そして風向きが変わって、一気にゴール(成婚)された方も多数おられます^^
ある日の「婚活作戦会議」
これは、ある日の女性会員さんとの作戦会議でのメモです。
会員さんも同じように色々書き留めつつ頭の中を整理していかれていました。
作戦会議の中では、ご入会時にも同じことをお話していることも出てくるのですが、案外、活動をはじめると忘れてしまうものですし、活動をしてからであらためて聞くことで「なるほど」と腑に落ちることもあるのです。
この日の「婚活作戦会議」では「結婚相手に求めるものは何か？」をとことん突き詰めました。深く掘り下げて考えていくと、会員さんご自身でこんなことに気づかれました。
私は、意外と『年収』や『年齢』に重きを置いていない
とはいえ、『年収』や『年齢』に重きを置いていないと分かってみたところで、抵抗する気持ちも出てきます。千田(ちだ)にではなくご自身の中にです。
うぅぅぅぅ・・・それはちょっと(出来ません)
それは・・・・・(嫌です)
でも、最後には「やります」と決意されました。
そこから、今後の活動は「こうして」「ああして」「こうしていこう」と一緒に考えながら決めていきました。
「婚活作戦会議」のその後・・・
不思議ですね。
「婚活作戦会議」をした後、しばらくしてある男性から申し込みがあったのですが、その人がまさしく運命の人でした。
そして、トントンと話が進みあっと言う間にめでたくご成婚です。
もちろんすべてが「婚活作戦会議お陰だ。エッヘン！」なんてことは思いません。
が、「婚活作戦会議」がうまく働いた思えるポイントが2つほどあったと考えています。
- 「婚活作戦会議」で「結婚相手に求めるものは何か？」が明確になったこと。
- 本気で「やる」と決められたこと。
1.に関しては、今までのこの会員さんだったら、そもそもこの男性のお見合いの申し込みを受けていなかったと思います。
「結婚相手に求めるものは何か？」が明確になっていたことで、はじめはあまり気乗りしないはしなかったかもしれませんが、「とりあえず会ってみよう」と思えたのではないかと考えます。
2.に関しては、実は、以前は「結婚する！」「活動する！」がご本人の中で決めきれていませんでした。色々理由つけては、先延ばしをするようなことも多々ありました。
でも、作戦会議でようやく本気のスイッチが入りご縁を引き寄せたのではないかと考えるのです。
やみくもに動いていても今の時代なかなかご縁を引き寄せられません。たとえ、引き寄せられたとしても掴み取ることは難しい。
本気で「結婚する！」スイッチ入れて、あなたにとってたった一人の人に出会いましょう
