「お見合い1人目の人が良かったな」
結婚相談所での活動が1年を超えてくると、こんな言葉を聞くことがあります。
1人目じゃないにしても、2人目とか、3人目とか、とにかく最初のほうに出会った人が良かったと・・・。
どうしてその時に選べなかったのか?決められなかったのか?
理由はいくつか考えられるのですが、
- 婚活初心者だったからか「1人目で決めるのは早い」「よくわからなかった」
- 「もっといい人がいるんじゃないか」「もっと、もっと・・」で見逃した。
といったところでしょうか。とはいえ、場合によってはリベンジはできます。
でも、そもそも、ひとつ大切なことを忘れています。
あの〇〇だからこそ、あのご縁に恵まれた
あなたがいつその1人目に出会ったのがのかは分かりませんが、もし結婚相談所での活動が1年、2年と経過しているとしたら、それは、
あなたは、今より若かった。
あの時のあの年齢だからこそ、あのご縁に恵まれた。
とも言えます。
結婚相談所の世界では、女性の場合“35歳ボーダーライン”を語られます。
35歳になると成婚への道のりの難しさが増すということなのですが、念の為に言っておくと別に35歳だけがボーダーラインではありません。
千田(ちだ)が思うに“39歳のボーダーライン”もある。と感じています。
どちらにしても1つ年齢を重ねるごとに難しさは増すわけです。
もっと分かりやすく言うと
34歳だったからこそ、あの人とのお見合いが成立し交際になった。
38歳だったからこそ、あの人とのお見合いが成立し交際になった。
ということです。
実際、40代ぐらいの男性の方は、
本音は30代前半の女性がいいですけど・・・上は38歳までですかね
という言い方をする人が多く、「39歳までなら」とか「40歳までなら」と聞くことは少なくなります。
あ、だからといって別に35歳だからとか、39歳だから結婚が無理といっているのではありません。そこは誤解しないでくださいね。
40歳越えても成婚されている方は大勢いらっしゃいますから。
婚活スタートダッシュ
入会した時期がその人にとっては一番若い時期だからこそ、千田(ちだ)は入会時には力を入れます。
婚活のスタートダッシュ、やっぱりこれは大切にしないと。
プロフィール内容や写真はもちろんのこと、公開する(会員専用サイトでのプロフィール書の公開)のタイミングも考えるのはこのためでもあります。
だから「お見合い1人目の人が良かった」という言葉を耳にすれば、「まぁ、そうでしょうね」なのですね。
これは、選んでもらえるように下準備をしっかりした結果ですし、
繰り返しになりますが、その人にとって一番若いタイミングだった結果です。
入会直後に申し込まれた人達、申し込んだ人達。は、よくよく大切にして欲しいと思います。
くれぐれも逃した魚は大きかった!にはならないようにしてください。