こんにちは。
婚活アドバイザーのChidaです。
いまだに結婚相談所で結婚すると、「お見合い結婚」のレッテル(レッテルっていうのもおかしいけど)を貼る人がいますが、めちゃくちゃ古い昭和の考えです。
結婚相談所も出会ってしまえばそこから恋愛です!
とはいえですね。私もこの仕事をするまでは、「お見合い結婚なんて」と思っていました。以前の私が考えていた「お見合い結婚」とは、
- 自分で結婚相手を見つけられない人がお見合いして結婚するもの
- 好きでもなんでもない人と結婚するもの
- 親が決めた人と結婚するもの
という認識だったのですね。結婚相談所の仕事をしているからこそ、その認識が改まりましたけど、そうじゃなかったら、今も「お見合い結婚」した人に、「お見合い結婚」のレッテルをペタペタ貼っていたかもしれません。
昔のお見合い結婚
ベテランの仲人さんに聞いた話では、そもそも、昔のお見合いは、特に由緒正しきお家柄のご子息、ご令嬢といった方達には「お家柄の良い人」「身元の確かな人」と結婚するために必要なシステムだったそう。
また、由緒正しき…まではいかないお家柄だとしても、釣り合いが取れ、身元確かな人との結婚はやはりお見合いというシステムは理にかなったものだったようです。
今どきのお見合い結婚
今のお見合い結婚はどうか?
まず、今は結婚相談所で出会って結婚しても、それを「お見合い結婚」と言う人は少ないのではないでしょうか?
あえて結婚相談所で結婚したことを隠している人もいるでしょうが、「僕たちお見合い結婚です」と言うには違和感があるのだと思います。
他に代わる言葉が無いから「お見合い」と言っていますが、今のお見合いは「まずは、会って1時間話す」ぐらいのものです。
1日に複数お見合いする人もいますし、平行して重複交際している人もいます。そこからして、昔とは全然違うのです。
「結婚相談所でのお見合いは、出会いの場のひとつ」にしか過ぎません。
だから、色々な人とお見合いをしていった結果、その中で自分と相性の合う人と出会えば、二人の空気がガラッと変わって恋愛モードに入ります。
恋愛モードに入った時は、こんな感じです。
- お見合いして交際に入って、ファーストデート。
- 土曜日、日曜日のどちらかにデートをしていた。
- 土曜日、日曜日の両日会うようなる。
- そのうちに、「平日の会社帰りに食事でも」となって
気がついたら「今週3回会ってるね~」となっていた
これを恋愛といわずして、なんという?です。どっぷり恋愛モード。幸せ全快!
お見合いで出会っても、最後は恋愛。
お見合いで出会っても、最後は恋愛。これは経験してみないとわからないものですが、昔のお見合い結婚に対してのイメージが
- 自分で結婚相手を見つけられない人がお見合いして結婚するもの
- 好きでもなんでもない人と結婚するもの
- 親が決めた人と結婚するもの
だったのなら、「結婚相談所も出会ってしまえばそこから恋愛なのか…。」の認識ぐらいには書き換えていただけたらと思います。
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